Mシャーシの中でも、モーターミッドシップRWDの『M04』は、セッティングの難しいマシンです。
キット標準の540モーターと17Tピニオンでゆっくり走らせる分には、説明書のとおり組めばいいのですが、モーターやピニオンを変えて速度域が上がると、まともに走れなくなります。
しかし、最近賑わっているF1などのDDマシンも、駆動方式は同じモーターミッドシップのRWDですから、それと同じ感じにセッティングしていけば、走らせられるはず。
という感じでセッティングを重ね、行き着いたのが次のセッティングです。
ステアリングのきっかけとなるフロントのサスは、柔らかく&リバウンド少なめに。
蛍光赤スプリング、3穴ピストン/#300ですばやい荷重移動を、ダンパー内には7.5mmものスペーサーを入れてストロークを減らし、キツメのトーアウトでロール後の切れ込みを減らしています。
駆動を伝え横方向のグリップを確保するリアのサスは、しっとり&しなやかに。
黄ショートスプリングはストロークの奥で踏ん張り、2穴ピストン/#400でロールをまったりと、ダンパー内スペーサーは4.5mmでストロークを確保しています。
セッティングシートはこのようになっています。
タイヤインナーも、F:ハード/R:ソフトとして、フロントは初期反応を高く、リアは粘るようにしてあります。
ただし、RWDですから、コーナー進入時にスロットルを放ると、リアブレーキが掛かり過ぎてスピンするので、じっくりとスロットルを抜いたり、速度にあわせたステアリング操作をしたりと、速く走らせるのにはそれなりのテクニックが必要です。
まあ、そこがこのM04の魅力だったりするので、いまだに走らせ続けていたりするんですけどね。(⌒∇⌒)
キット標準の540モーターと17Tピニオンでゆっくり走らせる分には、説明書のとおり組めばいいのですが、モーターやピニオンを変えて速度域が上がると、まともに走れなくなります。
しかし、最近賑わっているF1などのDDマシンも、駆動方式は同じモーターミッドシップのRWDですから、それと同じ感じにセッティングしていけば、走らせられるはず。
という感じでセッティングを重ね、行き着いたのが次のセッティングです。
ステアリングのきっかけとなるフロントのサスは、柔らかく&リバウンド少なめに。
蛍光赤スプリング、3穴ピストン/#300ですばやい荷重移動を、ダンパー内には7.5mmものスペーサーを入れてストロークを減らし、キツメのトーアウトでロール後の切れ込みを減らしています。
駆動を伝え横方向のグリップを確保するリアのサスは、しっとり&しなやかに。
黄ショートスプリングはストロークの奥で踏ん張り、2穴ピストン/#400でロールをまったりと、ダンパー内スペーサーは4.5mmでストロークを確保しています。
セッティングシートはこのようになっています。
タイヤインナーも、F:ハード/R:ソフトとして、フロントは初期反応を高く、リアは粘るようにしてあります。
ただし、RWDですから、コーナー進入時にスロットルを放ると、リアブレーキが掛かり過ぎてスピンするので、じっくりとスロットルを抜いたり、速度にあわせたステアリング操作をしたりと、速く走らせるのにはそれなりのテクニックが必要です。
まあ、そこがこのM04の魅力だったりするので、いまだに走らせ続けていたりするんですけどね。(⌒∇⌒)