昨日のブラシレスモーターの熱対策の効果を見るため、ヤタベに行ってきました。
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今日は気温が23度とかなり暖かく、テストにはうってつけです。

今回ボディはモーター部分に余裕のある、あざらしの『ワモーグ』を使用。
エアインテークもしっかり開けてあります。
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テストは8分間走行した場合の温度上昇を比較することにします。
(レースタイム5分とウォーミングアップの時間の合計)

ちなみに、走行前のモーターの温度は
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『22度』です。

先ずは、比較用のデータ取り。
ヒートシンクをつけない状態で走った場合の温度は
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『77.6度』∑(=゚ω゚=;)
限界ギリギリの温度です。

次はTB-03用のヒートシンクの場合
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『63.6度』(・∀・)
14度ほど低くなりました。
ボディの中をしっかり空気が抜けているようで、ヒートシンクだけでも結構効果があります。

最後はとりおんのファン付きヒートシンクの場合
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『51度』(*゚▽゚*)
26度も温度が下がりました。
さすが!とりおんの高速ファンは効果絶大です。

気温が30度以下なら、ヒートシンクだけでも充分と思われますが、夏の時期にはファンの取付けは必須になりそうです。