稲毛のサーキットでは、月例レースでTT-01ワンメイクが行われているらしく、実際TT-01で走っている人が多かった。
本気の練習以外にも遊びに行くことを考えて、稲毛用のTTを組んでみることにします。
CIMG1533a

ちなみに、レースレギュは
  • シャーシ TT-01
  • モーター 540
  • ギヤ比 7.21(ピニオン22T)
  • バッテリー マッチモア2800mAhNi-H
  • ボディ&タイヤ フリー
ということで、余っているメカとボディを捜して組み立ててみます。
CIMG1534a
  • サーボ フタバS9550
  • アンプ ラピーダPRO
  • レシーバー RX-451
  • ボディー NSX2007
CIMG1538a

「...このボディ、IFS専用じゃなかったっけ?!(゚∇゚ ;)」

そう、そのままではTT-01には載りません。
しかし、こんなときのために、タミヤからオプションパーツが出てました。
CIMG1540a
『TT-01 TYPE-Eカーボンダンパーステー(フロント&リア)』
ダンパーに短い『MシャーシHGダンパー』を使うことで、IFS用の低いボディが載るようになります。

現在のTT-01は、ノーマルのバルクにTYPE-Eのアッパーデッキを使っている状態です。
CIMG1536a
TYPE-Eのバルクセットは既に購入しているので、それにカーボンダンパーステーを取り付ければいいはずです。

無印とTYPE-Eとのバルク比較
CIMG1539a
TYPE-Eはダンパーステーが別パーツになっています。

前後のカーボンダンパーステー
CIMG1541a
フロントは取り付け穴が4箇所、リアは2箇所×2列(上はTRFダンパー用)になっています。

いつものように断面を瞬間接着剤でコーティングしてから組み付けます。
ステーが付いたら、『MシャーシHGダンパーを組んで完成。
CIMG1544a
フロントはかなり低くなってます。
ボディーマウントとバンパーも、NSX2007に合わせて交換しました。

ボディを乗っけてみると
CIMG1546a
流石!純正オプションだけあって、すっきり載りました。
ボディとダンパーステーのクリアランスも5mmほどあります。

組み立てるときの注意事項として、リアのボディマウント付け根がリアアッパーアームと干渉するので、角をカットしておきましょう。
CIMG1549a

レースに出る予定は無いので、バッテリーはLi-Poでも積むつもりです。
いまさらニッケル水素ってのもアレですしね。