レイアウトとカーペットが新しくなった、谷田部のオンロードサーキット。一回だけの練習ではさすがに不安だったので、また練習にやってきました。
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コースレイアウトがかなりテクニカルで、小さなターンが多いため、ボディーは『HSV-010』で行くことにします。
このボディーは、キャビンがリアよりで重心が高く、ロールが大きいのが特徴。そのため小さなターンで向きが変わりやすくなります。
一昨日走った感じでは、タイヤは以前と同じF:ミディアム/R:ソフトで問題ありませんでした。

路面もフラットになったので、今日は試しに車高を下げてみます。
リアのハイトアダプターを”-1mm”にして、車高”4.5mm”に。
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フロントのキングピンスペーサーを”1mm”にして、車高を”4mm”に。
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車高が下がったので、マシンの入りは良くなったのですが、ストレートエンドの右に大きく回りこむコーナーや左手のヘアピンで、リアが「バタバタ」して車が失速します。リアのロールが大きいので、リアの車高を下げすぎるとシャーシを擦っているようです。
タイムは”22.644秒”と、一昨日よりは多少良くなってます。
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シャーシを擦らないように、リアのハイトアダプターを”-0.5mm”に上げて、車高を”5mm”に。
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ロールダンパーを”#700”→”#900”に固めてみます。

フロントは変更しません。

今度はフロントの入りはそのままに、リアのバタつきが減ってコーナリングスピードもそこそこに。
タイムは”22.277秒”と大きく更新です。
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ただ、ストレートエンドでブレーキを使うときなど、どうしてもリアのロールが大きくなる場合は、バタつきが出てしまいます。
そこで、リアのロールスプリングホルダーを0.5mm緩めて、テンションをかけてみることにします。
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ブレーキを使ったときの挙動は安定するようになりましたが、中低速のコーナーではターンインがちょっともたつきます。ブレーキ操作もまだ怪しいので、うまくいくときは速いけど、失敗するとグダグダ。
ベストラップは”22.195秒”と更新しましたが、アベレージは...(´・ω・`)
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とりあえず、ロールスプリングは元に戻しました。

GT500でHSVボディーを使うときは、車高を低くしすぎないのがイイみたいですネ。(・∀・)