1年ちょっと前のBLOG記事『ドリパケのサスストロークアップ』で、ダンパーのサスストロークを2mm増やすTN RACING製のパーツについて触れましたが、形状の問題で実際には”1.4mm”しか増えませんでした。(´・ω・`)
そのことはもちろん、TNの馬場五郎さんの耳にも入っていたわけですが...

そして2011年7月末、ヨコモGPの会場で馬場五郎さんから

馬:「例のパーツが新しくなったよ (´▽`)」

と言って手渡されたのが、コレでした。
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そう。例の『ドリパケ用ダンパーインナーガイド(改)』

馬:「今度はちゃんとストローク増えるから。2mmどころじゃないよ。( ̄‥ ̄)=3 フン」

と、ドヤ顔でw

ということで、どのように変わったのかを見てみようと思います。
以前組んだダンパーから、ダンパーインナーガイドを取り出して比べてみます。

左から『ノーマル』、『TN(旧)』、『TN(新)』
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新型は凸部分が細くなっているのがわかります。

それぞれの寸法は
【ノーマル】
厚さ:5.04mm、凸径:5.01mm
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【TN(旧)】
厚さ:3.05mm、凸径:6.00mm
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【TN(新)】
厚さ:3.05mm、凸径:4.86mm
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新型の凸部分の径が、ノーマルのそれ以下になってます。ということは、ダンパーケースの中の凹部にちゃんと納まるということで、コンセプト通りのストロークUPが期待できます。

各ガイドをダンパーに組んで長さを測ってみると、
【ノーマル】60.07mm
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【TN(旧)】61.51mm
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【TN(新)】62.27mm
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言っていた通り、”2.2mm”もストロークが長くなりました。(・∀・)

これだけストロークがあれば、リバウンドも十分にとれますし、ショートダンパーエンドを使えば、沈み込み側のストロークも稼げます。ドリフトはもちろん、ヨコモGPの『SS48』クラスのようにローグリップタイヤを使うカテゴリーでは、マシンをしっかりロールさせてグリップを稼ぐことができます。
この新型はすでに出荷されているそうです。ドリパケの足回りチュ-ンを検討されている方には、かなり有効なパーツだと思います。
※購入の際は、品番『TN-587B』の新型であることを確認してください。