ラジコンエリアでは一番大きな京商ブース。
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正面はデモコーナーがあり、その右半分が『Dslot43』のコース。
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春のホビーショーのときは、「既存の1/24スロットルカーのコースで・・・」と言ってたけど、狭い日本にそうそうコースなんて残ってるわけは無いので、専用コースを用意したそうな。
このサイズなら、レイアウトを長くしてもそれほど場所を取らないので、常設できるショップもありそうです。

京商の一押し商品は、レイアウト的に、この『Dslot43』みたいですが、ラジコンだと、このコーナーの横にあった『Mini-Z Buggy』です。

【Mini-Z Buggy】
2ヶ月前から発表~予約受付していた『Mini-Z Buggy』は、第1弾の『オプティマ』が11月1日発売。
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第2弾の『レーザーZX-5 FS』が11月22日発売になります。
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駆動系はMini-Z AWDと共通部を持つセンターモーターのシャフトドライブ、左右2本ずつの電池というレイアウト。
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オプション類は事前告知からさらに数が増えていて、カラーもオプティマには”ゴールド”、レーザーには”レッド”がそれぞれ用意されます。
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ゴールドのアルミダンパーステーなんかは、当時のオプティマらしい雰囲気でグッと来るものがあります。

ブースに設置されたモニターの映像では、普通に屋外の道路や公園を普通に走っていました。

「大きい車はちょっと...」という人が手軽に楽しむのであれば、従来のM-ni-Zよりも断然こっちです。

Mini-Z用ボディーの新作は、『レイブリック HSV 010』と『ARTA HSH 010』(12月発売)。
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レイブリックは専用台座着きの”初回限定生産”なので、再販予定なし。
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買い逃すと二度と手に入らないので、早めの予約をお勧めします。

【プラズマRa】
1/12レーシングの『プラズマ』は20年以上前に出たシリーズ。今も手元に『プラズマMk.3』があったりします。
しばらく途絶えていたプラズマシリーズですが、『プラズマRa』(12月発売)となって復活しました。
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フロントは一般的なIndyタイプのサスアーム。サスマウントを連結するトルクロッドは、組み換えで硬さを変更できます。
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リアのリンクサスは、コラリーに似たレイアウト。ピッチングはダイヤフラム式オイルダンパー、ロールは2本のフリクションチュ-ブで制御します。
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リアバルクは、カーボンプレートでガッチリ連結されていています。
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フタバorJRのミニサーボ推奨ですが、京商からも専用サーボをリリースします。
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キンブローのサーボセイバーが付いて、コードも短くなっているので、すっきり搭載できます。

【ブリザードSR】
2.4G RCシステムのRTRで、『ブリザードSR レディーセット』としてリニューアル。このブリザードも息の長い商品で、20年近く続いています。
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2.4Gシステムが安くなったおかげで、こういったRTRのモデルが簡単に遊べるのはいいですね。(・∀・)

ツインの370モーターとESCで、左右キャタピラを駆動。3chコントローラーで、ブレードの上下もできます。
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メカボックスには防塵カバーが付きますが、防水ではないので雪遊び時はご注意。

【DRX】
京商トロフィー専用マシン『DRX』の最新ボディは『FORD FIESTA S2000』(10月発売)。
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1/8オフロードシャーシベースだけあって、ボディーサイズも大きく、ポリカボディーながら細部のディテールはしっかりしています。
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エンジンができる環境が近場にあれば、やってたんだろうな~(´・ω・`)

京商ブースは以上です。次は【RCシステム編】