谷田部アリーナに、TA06用の『アウディR8LMS』と、M-05用の『CR-X』を持ち込み、走らせてきました。
5月4日は走行料500円で超混雑だったそうですが、翌5日はピットも半分くらいで空いていて、スポーツコースに至っては、多い時でも3台くらいしか走っていないので、のんびりテストできました。

先ずは、TA06に『アウディR8LMS』の組み合わせで走ってみます。セットは昨年10月にここ谷田部で、タミチャレをストリートボディーの『フェアレディZ Version NISMO』で走った時のまま。 
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キャビンが前寄りで、リアオーバーハングの短いアウディは、とにかく頭がよく入ります。
Zのボディのときは、フロントスプールでは回り込むコーナーの奥でどうしても車が止まっていましたが、アウディでは「リアが軽い」といった感じで、気持ちいいくらいに回り込んでいきます。
車の挙動を見ていると、フロントからロールしてコーナーリング初期の動きが特にいい感じです。
ステアリングレスポンスといい、ターンスピードといい申し分なく、かなり好みの動きをするのですが、リアが軽すぎるためコーナー出口で気を使います。
気温が高く、MNラジアルがバリ喰いなので、寒い時期のセットのままではロールが大きすぎるのも原因でしょう。

そこで、ハイグリップに合わせたセッティング変更と、リアの軽さへの対策を行います。

ロールに関しては、ダンパーオイルを”#350”→”#400”に変更して、スピードを遅くします。回頭性はいい感じなので、コントロール性を上げるだけにとどめたかったからと、初期のリアスライドを抑えるためです。
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次に、フロントの入りすぎと、コーナー出口での復元性を持たせるため、フロントスタビを1.2㎜→1.3㎜に変更します。
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リアの押さえを増やすために、ウィングを『OP-604/B』に変更。角度は一番つけた状態です。
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今度は、コーナー入口から出口まで非常に扱いやすく、それでいて、ヘアピンも中速コーナーも狙ったRで曲がれるし、S字の切り返しでもふらついて切れ込むことなく最短距離で走れます。

TA06にFスプールの組み合わせでは、この『アウディR8LMS』は非常に相性がいいみたいです。
特に狭くて回り込みの多いコースでは、このターンスピードは武器になります。

試しに測ったタイムでは10秒5前後で安定したラップが出ていたので、先週このコースで行われたタミチャレでもAメインを狙えそうなタイムでした。

一緒に来ていたひろ君が『フェラーリ599XX』を使っていたので、ちょっと借りて走らせてもらい ましたが、こちらはキャビンが後ろ寄りで、リアオーバーハングが長いため、リアがどっしりした感じで、回り込むコーナーではターンするまで待っている時間が長く感じます。車の挙動も、リアからロールして曲がっていくので、どうしても初期の入りは良くありませんでした。

ただし、この動きはシャフトドライブのTB-03には良さそうです。後半にリアがロールすることで、ターンスピードを保ったまま回り込むことができるし、リアのトラクションがしっかりかかっているので、コーナー立ち上がりでもがっつりスロットルを開けられるでしょう。

アウディのセットもいい感じになったので、次はM-05の『CR-X』ボディを走らせてみます。
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こちらのセットも、昨年スイフトボディで走らせたときと同じ

気温が上がって、Mグリップタイヤがかなり食っている状態にもかかわらず、コーナーでめくれる気配もありません。コーナー奥まで突っ込んでタックインを強めにかけると、リアが流れるのですが、スロットルをちょっと入れれば、しっかり踏ん張って立ち上がっていきます。
動きを見ても、ロール量がスイフトに比べ少なく、S字の切り返しでもキビキビした反応をみせます。

もうM-05のM寸では、この『CR-X』ボディで決まりでしょう!(`・ω・´)
最近出た『 ミニ JCWクーペ』も、L寸では非常に評価が高いらしいですが、ホイルベース的にM寸の動きが好きなので、今シーズンはこの組み合わせで行くことにしました。