工場組立済みのシャーシを、先ずはばらしていきます。 
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プラスの鉄ビスをとにかくはずして...

バラバラになりました。
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ベアリングは、クリーナーで余分なグリスを流し、ベアリングルーブでスルスルにします。
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外した鉄ビスは容赦なく廃棄。(`・ω・´)
組立には、チタンビスを使います。
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これだけで5千円弱。

ビスや細かなパーツは、パーツトレイに並べて、準備完了!
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それでは、組み直し始めますか。
初めにフロントの足回りをバラバラに。
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ロッドエンドとピロボールを、径の大きなタミヤ製に交換。
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パーツの入手性と、精度のためです。 
ステアリングタイロッドの間には2.5㎜のスペーサーを入れて、 長さを定量化。

ステアリングボールワッシャーはオプションのテフロン製に交換します。
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サスアームに取り付けるときに、ちょっとセットを変更。
フロントドライブシャフトに入る2㎜のスペーサーを内側に入れ、スクラブを小さくします。
それだけだとトレッドが狭くなるので、ノーマルと合わせるために 、ステアリングボールに2㎜のスペーサーを入れます。
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ドライブシャフトのスペーサーは、ノーマルのプラからアルミに変更。

次はリアの足周りにかかります。
ユニバをばらして、ジョイントグリスを塗って組み直します。
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このユニバ、クロススパーダーが無いんだね。

リアのセットの変更は無し。ホイルハブをアルミに変えるくらい。
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 出来上がった足周りを、シャーシに取り付けていきます。
サスピンをオプションの「強化サスアームピン(L)&(S)』に交換。
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サスマウントももちろん『アルミサスマウント』にします。
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前から、A→B→D→Aの順で使います。

サスボールもオプションのメタル製を使用。
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ガタ取りのために、サスアーム前後に0.5㎜スペーサーを入れてあります。

標準でフロント側に1㎜スペーサーを入れてスキッドを付けることになっているので、アルミスペーサーを使用。
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リアも同様に1㎜スペーサーでスキッドを付けます。
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足周りが付いたら、次はステアリング。

ここのピロボールもタミヤ製に交換。ステアリングプレートには、630フランジベアリングを2個使います。
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ちなみに、ステアリングプレートの形状が変更されて穴が増えています。  

 クランクは右側のみ、840ベアリングを2個使用。左はベアリングが入らないので、ポストに薄くグリスを塗っておきます。
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 これで、足周りとステアリング周りは完成!(`・ω・´)

次は、バルクと駆動系です。