6月29日、タミチャレ2014の谷田部アリーナ第2戦に行ってきました。
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今回も『タミチャレMクラス』にM-06での参加です。
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グリップが良いので、ホイルベースはL寸→S寸に変更。ボディーはおなじみS15シルビア。 
今回はコースレイアウトが変更され、ストレートの無いショートコースになりました。
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操縦台から見たコースレイアウト


朝の練習走行では、新しいレイアウトに慣れるのと、【Sグリップタイヤ/スーパーハードインナー】の感触を確かめるのにポイントを置いて周回します。
ストレート部が大きくカットされたレイアウトは、常にステアリングを切っている状態のテクニカル。 
スーパーハードインナーの恩恵を受けまくりで、気持ちよく走れます。

今回はタミグラMEGA WAVEと開催が重なったためか、参加台数は少なめ。
おかげで予選は5分を3ヒート行うことになりました。

【予選第1ラウンド】
Mクラスはエントリー15台なので、8台・7台の2ヒートに分かれます。
コース変更された部分のグリップがイマイチなので、無理せずレイアウトを覚えるのに専念します。
テクニカルなレイアウトの中で、M-06の加速を生かせる区間を探しながら色々試してみます。
こればっかりは、レース中にM-05とチキチキしながらでないと分からない部分なので。
パイロンを軽く踏むことはありましたが、大きなクラッシュも無く無難に走ってヒート2番手でフィニッシュ。
”23週/5:00.175”でMクラスでは3番手に着けます。

【予選第2ラウンド】
M-06用のラインもだいぶ固まってきたので、そろそろ本気で走ります。
1位のM-05は、ライトチューンモーター&Ni-Cdの組み合わせでラップタイムが0.5秒も速いのでキッパリ見切りをつけ、自身のタイム更新を目指します。
しかし、路面のグリップが上がってきたのか、アンダーが出てきました。
”23週/5:00.009”とタイムは更新しましたが、マシンの動きが納得いかない。 

そこで次の予選に備え、フロントのリバウンドを0.5mm増やしてみました。
谷田部のタミチャレでは、後半になるほどグリップが上がってM-06はアンダー気味になるので、その対策です。 

【予選第3ラウンド】
リバウンド変更で、ターンの奥でもしっかり曲がっていきます。加速区間でM-05にするすると追い付けます。
これはタイムも期待できそうだと思っていたら、目の前でクラッシュしたM-05が降って来て巻き込まれる~
3秒ほどロスがありましたが、”24週/5:10.679”でタイム更新。
最終順位は4番手で予選終了です。

【Aメイン決勝】
このポジションならスタート直後もそこそこ安心です。
前にいる3台のM-05は、ライトチューンモーター&Ni-Cdの組み合わせでとっとと前に行ってくれたので、一切の混乱無く1周目をまわり、しかもちょっと差があるのでしばらくはクリアラップで周回できました。
3分過ぎた辺りからNi-Cdがタレてくると、3位との差が徐々に詰まってきます。
そうこうしている内に2番手がクラッシュして大きく後退し、タナボタで3番手に浮上!(・∀・)
じりじり追い上げ2番手が目の前に迫ってきましたが、2番手に道を譲った周回遅れがこっちに向かって突っ込んできた!
グリーンゾーンまで飛ばされて4秒ほどタイムロス...(;´Д`)
それでも集中力を切らさずに2位を追いかけましたが、0.3秒差で惜しくも届かず3位でゴール。 
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タミチャレMクラスでは、M-05のライトチューンモーター&Ni-Cdがダントツに速い!
M-06では「運がよければ表彰台もアリ」ということで、M-06最速を目標に頑張ろうと思います。