今年の走り収めとして、久しぶりに谷田部アリーナにいってきました。
IMG_6065a

組み立てたはいいけど、まだ走らせていなかった「TT-02Type-S」を持ち込んで、シェイクダウンです。 
レギュレーションはタミチャレGTにあわせ、ブラシレス16TモーターにLi-Feバッテリー。
IMG_6061a
 
ボディーはシャフト車と相性のいい「フェラーリ458」にします。
IMG_6060a
 
Type-Sのサスアームはロングタイプのリバサスなので、基本的にロールし易くなっています。
そこで、リアハブ側のアッパー取り付け用ピロボールのスペーサーは無しで、ロールセンターを上げます。
IMG_6063a
 
フロントも同様に。
IMG_6064a
 
いざコースインしてみると、すごく良く走ります。
走っている感覚は、まるでTB-03の様。
TB-04に比べて車重が軽く、立ち上がりも良いので、気持ちよく走ることができます。

ノーマル足の場合、ロールすると外側のタイヤがポジキャンになって引っかかり、最悪ハイサイドで捲れることがありましたが、リバサスだとアッパーアームが短くなったことでキャンバー変化が適正化され、きちりトレッド面を使ってくれてます。
フロントにワンウェイを組んでいるので、きれいにロールしながら失速することなく旋回していきます。

ヘアピン立ち上がりでラフにスロットルを空けるとリアが振られることがあったので、リアアッパーアームのダンパーステー側取り付け位置を内側にして、アッパーアームを長くしてみるのもありかと思いました。