10月の最終日曜日に、YRオフロードパークのラリークロスが開催されるらしいので、その前に、ロングダンパー化したMF-01Xのシェイクダウンを行ってきました。
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ロングダンパーだけでなく、リアアップライトをトーイン3度に変更したのもあわせて確認します。 
前回のノーマル足回りの時は、モーターがヨコモのZEROブラシレス17.5Tでしたが、今回はG-FORCEの「Super EXTREME」17.5Tに載せ換え。
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昨年シーズンにM-06ラリーでも使っていたモーターで、高速の伸びは申し分なし。
ギヤ比は、ピニオン25Tで6.0:1と、Mシャーシより車重があるため1個落としておきます。

充電を終えて、いざシェイクダウン!
モーター換装によって速度域も上がっていますが、ロングダンパーは速度の乗るストレートエンドでの安定性に効果絶大です。
ストロークの少ないMシャーシでは、特にリアがバタついた状態でコーナーに侵入すると、スピンしたりコース外に吹っ飛んでいくことになるので、リアのリバウンドストロークを十分に確保できるロングダンパー化は、ラリーでは必須といってもいいでしょう。

コーナーの立ち上がりでは、リアトーイン3度のおかげでしっかり踏ん張ってくれます。
ノーマルの2度では、リアがスライドすることを前提として、FFっぽいラインで走らせていましたが、3度ではスライド限界が上がっているので、滑った時には一気に行くため、RRっぽくリアトラクションを意識しながら走らせます。
リアトーインについては、走らせ方の好みによるかと思いますが、どっちが速いかはタイムを測ってみないと判りません。

ボディはCOLTのランチアですが、安定性は皆無ですねw
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ラリーマシンだからという理由で、このボディを選びました。やはり雰囲気は大事です。 
(安定性を求めるなら、ライドのBRZやシェブロンのBEATあたりでしょうか。) 

10/23はラリーの走行会が行われるので、ダンパーやらアンプの設定やらを試そうと思います。 
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