前回色々試してから翌週、谷田部の路面も落ち着いてグリップレベルも普通になりました。タイヤもフロント36/リア32の組み合わせでちょうどいい感じに。
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おろしたてのRPバッテリーも慣らしが終わったころあいです。

そこで今回は、ESCのドライブ周波数を変更してみます。
ヨコモのSP4はデフォルトで”8kHz”になっています。パンチ、伸び、燃費のバランスのいい設定になります。
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しかし、21.5Tといったターン数の多いモーターのレースでは、周波数を下げてパンチを優先させる設定が有効。
なお、黄ラベルLi-Poでは周波数を下げても消費電流が追い付かず、パンチが出るどころか一気にバッテリーがタレるといった弊害しかありませんでしたが、5000mAh 100CのRP黒ラベルLi-Poならば効果が期待できます。

周波数”5kHz”、”2kHz”、”1kHz”と試したところ、今のコースレイアウトでは”2kHz”が一番いいフィーリングでした。
パンチが増えたのにあわせ、立ち上がりでリアの駆動が抜けないようにデフオイルを#10000に入れ替えます。

ラップタイムも路面が軽くなったこともあって、22.0秒台に突入!(☆゚∀゚)b
車の動きに合わせて、コーナー脱出スピード優先のライン取りをとった最終パックでは、21.8秒が出ました。
このカテゴリーは、やはり「バッテリー」が肝です。