先に組立てたギヤボックスとシャーシフレームとを繋ぎます。
シャフトが引っ込まないように、1.5mmレンチを差し込んで位置決めします。
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前後のガタが大きかったので、シムスワッシャーを0.9mmも入れる必要がありました。
リアギアボックスにタイロッドを連結します。標準は真鍮フランジパイプを使用しますが、ここはオプションの『OP.1409 ローフリクション3x14mm段付ビス』を使用します。
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フロントフォークを組む前に、舵角いっぱいで当たる部分にスポンジを張り付けておきます。
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トップブリッジにはセンタリング用のスプリングが入ります。
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スプリングの当たる部分には、グリスを薄く塗っておきます。

フォークのチューブシャフトには、3mmのシリコンOリングを追加して、フリクションダンパー機能を持たせます。
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シャフトにはシリコングリスを薄く塗っておきます。

下からシャフトをねじ込んで、フロントフォークを組み立て。
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シャフトのねじ込み量でストロークが調整できます。

リアホイールは、M2.5×12mmのキャップビスで固定。
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M2.5のサイズのビスは特殊なので、紛失にご注意。
サーボセイバーに、起き上り用アームを取り付け。
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真ん中のピロボールにはまって固定されるのですが、「こんなにゆるくて大丈夫?」と心配になるほど。引っかかって折れない様にということでしょうか。

リアフレームにESCと受信機を載せ、モーターと配線。
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リアギアボックスの可動域が大きいので、阻害しないように細めの16ゲージコードを使用しました。

これでシャーシは完成です!
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動作チェック用に、ハングオンレーサーに使用しているLi-Poバッテリーを仮で載せていますが、フレームに収まらなかったので、無理やり横積みしてますw

ニュートラル調整のために足元で走らせてみましたが、旋回半径がかなり小さく小回りが利きます。

一緒に買ったAKBさんのシャーシも組み上がったので、記念撮影。
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早くボディを塗って、シェイクダウンしたい!

ということで、次はボディ塗装です。