寒い時期なのでエントリー数が寂しいことになっていますが、ヨコモグランプリ2018シーズンの第1戦目が開催されました。
コースは逆回りで、ストレートエンドが若干変更されて短くなっています。
コースは逆回りで、ストレートエンドが若干変更されて短くなっています。
昨シーズンに引き続き、YD-2TCスケールクラスにエントリーしましたが、こちらは人数が増えて13台が出走します。
今シーズンからルールに変更があり、YD-2TCスケールもフルコースでのレースになります。
ボディは低重心の「R324」ですが、昨年の2WDツーリング全日本の決勝での気温低下によるどアンダー対策の為、前後とも同じタイヤに変更します。
前後同じタイヤを使うため、フロントのセッティングを変更します。
ロールセンターを上げるためにサスマウントに0.5mmスペーサーをはさみ、初期グリップを抑えるためにダンパーを寝かせます。
ところがなんと!セッティングの様子を見ようとしたポンダーチェック&練習走行時に、軽くフェンスにぶつかっただけでバンパー付根が割れました。
元々この部分が弱いYD-2ですが、寒さでさらにプラパーツは簡単に割れます。
せっかくなので、割れないシャーシに交換します。
『YD-2EX用カーボンシャーシ』
プラシャーシより捻れるので、より曲ってくれるでしょう。
各シャーシの重量差は「57g」もあります。
レギュレーションに合わせる為、シャーシ裏面のネジをスチールにして、
バッテリー下に、ウェイト50gを載せます。
これで、合計1403gになりました。(レギュレーションでは1400g以上)
練習で走れなかったので、予選第1ラウンドが実質の練習走行になります。
前半はコースを覚えることに集中し、後半は速そうな車を追いかけてみたり。
大きなミスもなく、12周4分18秒で4番手でした。
第2ラウンドはコースも覚えたので、タイム更新を目指していきます。
アベレージラップタイムで0.4秒ほど速くなり、12周4分13秒と5秒もタイム更新。
5番グリッドになりました。
しかし、いつもならレースが進むにつれて路面が上がってくるはずですが、ツーリングとトゥエルブが合わせて10台しか走っていないので、路面が朝の状態から全く変わりません。要するに、ずっとグリップしない状態です。
タイヤがグリップしないと、このボディの低重心はまったく生きてきません。とにかく車が外に流れていって、周回遅れを抜くのにも一苦労します。
さらに気温が下がりグリップの落ちる決勝に向けて、タイヤを前後32→28に変更します。
また、リアをロールさせてコーナー奥でも曲がれるように、リアナックル側アッパーに1mmスペーサーを追加します。
スタート直後の混乱で1台パスして4番手に上がります。
半分ほど経過した辺りで、2番手の車が引っかかっていたのか目の前に!
そこからはその車をずーっと追いかけ、集中して走ることが出来てそのまま4番手の順位でゴール。
28タイヤにしたことでコーナーを小さく回れ、周回遅れを捌くのは確実に楽になりました。
練習なんかでは柔らかいタイヤを使うと動きが重くなってタイムが落ちるのですが、今日はアベレージタイムが32タイヤと同じだったので、それほどタイヤが食っていなかったということでしょう。
予選からこのタイヤでいけば良かったかな~
2018シーズンのルール変更で、1位はウェイト+50g、2位・3位は+25gが科せられるそうです。(最大+150gまで、追加されていきます。)
今シーズンからルールに変更があり、YD-2TCスケールもフルコースでのレースになります。
ボディは低重心の「R324」ですが、昨年の2WDツーリング全日本の決勝での気温低下によるどアンダー対策の為、前後とも同じタイヤに変更します。
前後同じタイヤを使うため、フロントのセッティングを変更します。
ロールセンターを上げるためにサスマウントに0.5mmスペーサーをはさみ、初期グリップを抑えるためにダンパーを寝かせます。
ところがなんと!セッティングの様子を見ようとしたポンダーチェック&練習走行時に、軽くフェンスにぶつかっただけでバンパー付根が割れました。
元々この部分が弱いYD-2ですが、寒さでさらにプラパーツは簡単に割れます。
せっかくなので、割れないシャーシに交換します。
『YD-2EX用カーボンシャーシ』
プラシャーシより捻れるので、より曲ってくれるでしょう。
各シャーシの重量差は「57g」もあります。
レギュレーションに合わせる為、シャーシ裏面のネジをスチールにして、
バッテリー下に、ウェイト50gを載せます。
これで、合計1403gになりました。(レギュレーションでは1400g以上)
練習で走れなかったので、予選第1ラウンドが実質の練習走行になります。
前半はコースを覚えることに集中し、後半は速そうな車を追いかけてみたり。
大きなミスもなく、12周4分18秒で4番手でした。
第2ラウンドはコースも覚えたので、タイム更新を目指していきます。
アベレージラップタイムで0.4秒ほど速くなり、12周4分13秒と5秒もタイム更新。
5番グリッドになりました。
しかし、いつもならレースが進むにつれて路面が上がってくるはずですが、ツーリングとトゥエルブが合わせて10台しか走っていないので、路面が朝の状態から全く変わりません。要するに、ずっとグリップしない状態です。
タイヤがグリップしないと、このボディの低重心はまったく生きてきません。とにかく車が外に流れていって、周回遅れを抜くのにも一苦労します。
さらに気温が下がりグリップの落ちる決勝に向けて、タイヤを前後32→28に変更します。
また、リアをロールさせてコーナー奥でも曲がれるように、リアナックル側アッパーに1mmスペーサーを追加します。
スタート直後の混乱で1台パスして4番手に上がります。
半分ほど経過した辺りで、2番手の車が引っかかっていたのか目の前に!
そこからはその車をずーっと追いかけ、集中して走ることが出来てそのまま4番手の順位でゴール。
28タイヤにしたことでコーナーを小さく回れ、周回遅れを捌くのは確実に楽になりました。
練習なんかでは柔らかいタイヤを使うと動きが重くなってタイムが落ちるのですが、今日はアベレージタイムが32タイヤと同じだったので、それほどタイヤが食っていなかったということでしょう。
予選からこのタイヤでいけば良かったかな~
2018シーズンのルール変更で、1位はウェイト+50g、2位・3位は+25gが科せられるそうです。(最大+150gまで、追加されていきます。)