元々、結構な舵角のあるYD-2ですが、それをもう少し増やしてみます。
舵角を規制しているのは、ステアリングブロックのM3のホロービスで、これがロアアームに当たるまでイン側に切ることができます。
舵角を増やすには、このピンの位置を変えるか、細くすることになります。
舵角を規制しているのは、ステアリングブロックのM3のホロービスで、これがロアアームに当たるまでイン側に切ることができます。
舵角を増やすには、このピンの位置を変えるか、細くすることになります。
アルミステアリングブロックでは、穴位置を変えるのは大変なので、ピンを加工する事にしましょう。
M3ホロービスの先端10mmを削って細くします。
削らない部分に、収縮チューブをかぶせて保護しておきます。
このチューブは削り過ぎを防ぐのと、ドリルチャックに挟むときにネジ山を保護するため。
ホロービスをドリルで回転させながら、リューターで2mm径まで削っていきます。
削った部分は、黒染め液で着色。
こんな感じでストッパーピンが出来上がりました。
加工前と比べると、舵角が少し増えているのが判ります。
2mm径までなら、タイロッドがホイールにギリギリ干渉しませんでした。
(※ホイールの内側エッジは面取りしてあります。)
こういった加工の為に、旋盤とフライス盤が欲しい...
M3ホロービスの先端10mmを削って細くします。
削らない部分に、収縮チューブをかぶせて保護しておきます。
このチューブは削り過ぎを防ぐのと、ドリルチャックに挟むときにネジ山を保護するため。
ホロービスをドリルで回転させながら、リューターで2mm径まで削っていきます。
削った部分は、黒染め液で着色。
こんな感じでストッパーピンが出来上がりました。
加工前と比べると、舵角が少し増えているのが判ります。
2mm径までなら、タイロッドがホイールにギリギリ干渉しませんでした。
(※ホイールの内側エッジは面取りしてあります。)
こういった加工の為に、旋盤とフライス盤が欲しい...