サンワのプログラムサーボ『PGS-CL』ですが、なんでこんなに安い(実売7,000円以下)のかというと...

出力軸のベアリングが「プラベアリング」だ!Σ(=゚ω゚=;)
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原価だとボールベアリングの1/10くらいかな?

プラベアリングのような「すべり軸受」は、起動時の摩擦トルクが大きいので、サーボの軸なんかには不向きだと思うんですが...
それにしばらく使っているとガタが出てきそうなので、ボールベアリングに交換します。
サーボをばらしてプラベアリングを取り出してみたところ、径は1060と普通でしたが、
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厚さが2.5mmと、ラジコン用にはないサイズ。(ラジコン用は厚さ3mm)
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サンワにボールベアリングを取り寄せ出来るか聞いたところ、「1個400円で販売します。」ということでした。
その値段だったら納得いく品質のものを選んだ方がいいと思い、ミネベアの精密機器用ベアリングを取り寄せました。
開放型ラジアル玉軸受DDLシリーズの1060(ステンレス)
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これで1個290円(税込)

サーボの出力軸の上下に、ボールベアリングをはめて、
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サーボに組み付けます。
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まだ買ったばかりなので、動きやガタなどの変化は判りませんが、耐久性は期待できるでしょう。

ボールベアリングは何個か余分に用意してあるので、このサーボも追加補充したいところです。
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