コチラも待望のオプションである、前後のカーボンダンパーステーです。
IMG_1060a
ノーマルの樹脂製ショックタワーでは、サスがストロークするたびにグニグニと曲がっていたので、当然投入します。
交換前に、重さを量ってみます。
ノーマルの樹脂製は19.78g
IMG_1067a

オプションのCG製は13.43gと、6gちょっと軽い。
IMG_1068a

高い位置にくるパーツなので、低重心化にも効果があります。

ダンパー取付位置を比べると、4~5mmほど低くなります。
IMG_1070a

同封の説明書には「YD-2TC標準の樹脂ショックを使用する場合は、BD8用のショートスプリングを併用してください。」とありましたが、それは標準サスアームでの場合であり、そもそもBD足の当車では、標準サイズのショックだとストロークが稼げません。

という事で、BD7用の『SLFショートショック2』に交換します。
IMG_1074a
ケースで3mm、ダンパーエンドで2mmほど短くなります。

交換前とストロークを比較すると、ショートショック以外は使えないのが一目瞭然。
IMG_1072a

とりあえず通常バネを付けてますが、調整シロが全くないので、早々にショートバネに交換が必要ですネ。