かなり走れるようになってきたYD-2Sですが、新たに発売されたオプションを取り付けてみます。
『アンダートレイ ディフューザーセット』と『サイド ディフューザーセット』
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シャーシ下のエアーの流速を上げて、ダウンフォースを増やすパーツです。
サイドディフューザーはYD-2S専用で、サイドフレームに取り付けます。
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シャーシ裏からのフラットビスを使って締め付ける都合上、アンダーディフューザーより先にサイドを付けましょう。
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アンダートレイディフューザーは、バンパーと前後バルク下の3か所分。
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バンパーは、ボディポスト用のねじを使って固定。
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バルク下は、付属の極薄両面テープで張り付けます。
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こんな感じにバルクやサイドフレームのネジが隠れてしまうので、サイドディフューザーを先に付けないと詰みます。

なお、アンダーディフューザーを付けると、3mm程出っ張ります。
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このままだと路面に引っかかってしまうので、車高を上げてやる必要があります。

フロントは、ダンパーエンドを長いものに交換。
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リアはスプリングリテーナーで普通に車高を上げてやります。

ディフューザーを取り付けて走ってみると、マシンの挙動がものすごく安定します。
タイヤを押し付ける力が強くなった感じで、ステアリングの効きも良くなって、コントロールが楽になりました。
注意点があるとすれば、ダウンフォースが強くなってシャーシの沈み込みが増えるので、車高をさらに+2㎜ほど多めにしないと、路面に接触してスピンする事があります。