MachineのRC道

タミヤさんやヨコモさんのオフィシャルレース活動を中心に、日々のラジコン活動やセッティングなど綴って参ります。最近ドリフトも始めました。
記事に対するご意見・ご質問は、コメントにて受け付け中(・∀・)ノシ

ヨコモ BD5

レースに向けてBD5をメンテ

シェイクダウンも順調に終わった『BD5 WORLD SPEC』ですが、本番に向けてメンテすることにします。

レイアウトの変わったヤタベのコースは、カーペットの抜け毛がひどく、ハブ周りに絡まってしまいます。
全ての足回りのカーペット屑をチェックしながら取り除き、ベアリングの回転をチェックします。

次にダンパーの確認をすると、案の定オイルが駄々漏れ(´・ω・`)
どうも、ヨコモ純正のOリングは、耐久性に難有りです。

ということで、、Oリングとついでにダイヤフラムを、TNレーシングのものに交換することにします。
CIMG2004a
こいつはドリパケでも使ってますが、使いかっても耐久性も文句なしです。

ダンパーは完全にばらしてクリーナーで洗浄し、新しいOリングで組みなおします。
CIMG2007a
Oリングを組む際は、『グリーンスライム』をたっぷり盛ります。

ダンパーエンドをねじ込むためにシャフトを掴むのに、イーグルの『ダンパーシャフトプライヤー』を使って、傷つけないようにします。
CIMG2005a
アルミ製で、シャフトを包み込むように掴むので、滑らず傷つけることもありません。ショップに入荷しても、すぐに売切れてしまって、なかなか買えずにいましたが、この度ようやく入手できました。

組みあがったダンパーは、作動が揃っていることを確認して、車に取り付けて完成です。
CIMG2008a

そういえば、書き忘れてましたが、ヨコモGPのSSレギュでは、車重は1550g以上となっているので、素のBD5だと、60g程足りません。

重量バランスへの影響をなるべく少なく、60gものオモリを積むということで、こんなふうに鉛のウェイトを加工して、シャーシセンターに乗せてみました。
CIMG2009a
見た目と強度を確保するために、アルミテープで表面を仕上げてあります。

この状態での総重量は、1555gとなっています。
CIMG2012a
5gほどマージンをとって、はかりの誤差やタイヤの磨耗でオーバーしないようにしておきました。

後は、忘れ物の無いように、荷造りです。

ヤタベでシェイクダウン「BD5 WORLD SPEC編」

ヤタベで、ヨコモGP用の『BD5 WORLD SPEC』のシェイクダウンを行いました。
CIMG1973a
『SSブラシレス』に合わせて、ヨコモの21.5Tブラシレスモーターを積んでいます。

走らせる前に、ダンパーにオイルを入れます。
CIMG1972a
オイルはアソシの35で、ダイヤフラムにはスポンジなし。

ダンパー取り付け位置は、とりあえず取説のとおりにしました。
CIMG1982a
スプリングはTNレーシングのハードとミディアム

BD5本来の速度域に対し、SSGPはかなり遅いので、リアサスマウントを変更して、トーイン2.5度にします。

いざコースイン!

足回りが柔らかくて「ピクピク」ですが、さすがはヨコモ最速ハイエンド。
キレイにキッチリコーナーを駆け抜けていきます。

ロールが大きいため、コーナリングスピードは若干低めですが、コーナーの入口も出口もスムーズなので、走っていて気持ちイイ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

駆動系の慣らしと、コースを覚えるために2パックほど走ります。

そして3パック目で、タイムも「22.683秒」と、いきなりのドリパケ超え!
w(゚o゚)w オオー!
CIMG1983a
この足回りでこのタイム。まだまだ行けそうです。

柔らかすぎる足を固めるため、Fダンパーを2段、Rダンパーを1段立てます。
CIMG1985a
FR共、外から3個目の位置になります。

ベルトのテンションを調整して、いざタイムアタック!

「おっおっお~(*゚▽゚*) 速え~」

コーナリングスピードが格段に上がり、しかもコントロール性は抜群!

これで遅いわけが無く、タイムは「22.392秒」と大幅UP!(´∀`*)CIMG1991a

この後も、楽しすぎて5パックほど猿ラジしてしまいました。( ̄▽ ̄;)

おかげでバッテリーの慣らしもバッチリです。

ヨコモGP用に新車投入(・∀・)

6月のヨコモGPは、『SS86』と『SSブラシレス』にWエントリーすることにしました。

前回勝った『SS86』は、ドリパケシリーズのシャーシに、AE86ボディなので、TNコンバージョンのドリパケで臨みますが、
『SSブラシレス』はヨコモ製ツーリングカーなら参加できるとあって、SD LCGやBDなどのハイエンドカーもエントリーしており、同じモーターに同じバッテリーでも、『SS86』に比べてラップタイムが0.7~0.8秒くらい速かったりします。

ということで、『SSブラシレス』用に、大人気ないマシンを用意しました!

(・∀・)つ
CIMG1955a
ヨコモの最新ハイエンド『MR-4TC BD5 WORLD SPEC

ハイパワー化するブラシレスモーターと、軽量なLi-Poバッテリーに対応した、いま世界で一番早いといわれる車です。

こいつに、『ZEROブラシレスモーター21.5T』を載せて、『スポーツ1400Sバッテリー』で走ろうという、えげつな~いプランです(゚∀゚)アヒャヒャ

今週末は、この車をヤタベアリーナに持ち込んで、シェイクダウン&セッティングの予定です。

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