MachineのRC道

タミヤさんやヨコモさんのオフィシャルレース活動を中心に、日々のラジコン活動やセッティングなど綴って参ります。最近ドリフトも始めました。
記事に対するご意見・ご質問は、コメントにて受け付け中(・∀・)ノシ

タミヤ M-04

【G-FORCEカップ】U20000レギュでM-04

定価ベースで2万円以下で組む「U20000クラス」は大人気だそうで、エントリー申し込みも上々だそうです。
前回はヨコモの『RFコンセプト』で組んでみましたが、今回はタミヤの『M-04』を使って、レギュに収まるレシピで組んでみることにします。
 
何故『M-04』を使うのかというと、「ユーノスロードスター」ボディが付いているから。 
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リア駆動Mシャーシ用のタミヤボディをいろいろ試してきた中で、やはりこのボディが一番速かった。続きを読む

無制限クラス用M-04のシェイクダウン

午後4時を回ると、オンロードコースの気温も体温よりは低くなったので、『無制限M-04』のシェイクダウンをすることにしました。
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ボディが付くと、まんまGT500の様ですが、中身はちゃんとM-04。
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L寸のMシャーシとGT500のホイールベースは、まったく同じなので、こんな風にスッキリ搭載できます。もしかして、ヨコモもそのつもりで作ったのかな?(´・ω・`)
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Mシャーシ無制限クラスのために、M-04で色々やってみる。

稲毛のGarageT&Fサーキットのローカルレースで、『Mシャーシ無制限クラス』をやるらしい。
シャーシはタミヤのMにゴムタイヤであれば、その他は”無制限”ということで、ブラシレスやLiPoもアリ。ボディーはM用で、カットラインを変えなければ何処のメーカーでもOK。

そこで、最近使ってなかった『M-04』を復活させることにしました。
ハイパワーに対応するには、ホイルベースとトレッドはできるだけ広い方がイイし、かといって市販のボディでL寸のものはタミヤくらいしかないし...

ボディーを何にするか色々思案していたところ、部屋に転がっていたヨコモのGT500用『SC430』が、
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「もしかして、コレ載るんじゃ?(´・ω・`)」

と、合わせて見たところ、
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「おぉ!ピッタリじゃなイカ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」

ボディーマウントはというと、リア側は左右をひっくり返せばGT500の穴位置とピッタリ。
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あまりモノ同士、コレで行くことにします。続きを読む

稲毛GarageT&FでMシャーシ定例レース(3回目)

2011年の走り始めは、「稲毛GarageT&F Mシャーシ定例レース」です。
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今回はM-06PROで走る予定ですが、念のためM-04とどっちが速いか比べてみます。
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両車ともモーターはライトチューン、バッテリーはLF2200にして、いざタイムアタック開始!
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稲毛GarageT&FでMシャーシ定例レース(2回目)

GarageT&Fで毎月第1日曜日に開催されるMシャーシレースに、また参加してきました。
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ピットはタミグラの練習のお客さんでビッチリ埋まってましたが、レースエントリーは5人しかいません。

「チョット寂しい(´Д⊂)」

予選開始は14:00からなので、それまでは練習できます。

マッチモアのNi-MH2200で動きをチェック。
タイヤが温まったところで、タイムアタックしてみます。
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ベストタイムは11.605秒と、先月よりもチョット速いタイムです。

どうやら、タミグラ練習組みが大勢走っているので、路面が仕上がってきているようです。

レース用のNi-MH2800を積んで、予選1ヒートのグリッドに付きます。
ところがポンダーチェックで1台正常に作動できず、4台で走ることに。

スタートダッシュでトップに立ち、順調に周回していきます。
RWDの加速と、21Tピニオンのギヤ比を生かし、そのまま3分間逃げ切ってTOPでゴール。
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15週3分3.158秒、ベストラップは11.689秒と、練習に近いタイムです。

しかし、M05が20Tなのに対し、M04は21Tと1個大きいピニオンなので、ストレートこそ伸びるのですが、インフィールドの立ち上がりがイマイチで、抜いていくのが結構しんどい。

また、2番手のベストタイムが12.8秒台と、あまりにもストレートの速度差がありすぎて面白くありません。

ということで、ピニオンを21T→19Tに変更し、立ち上がり重視で行ってみることにします。
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以前のタミグラでM03とM04混走のときは、M03:20T/M04:19Tのレギュだったので、それと同じになるし。

予選2ヒート目のスタートは後列からなので、慎重に行きます。
1コーナーのクラッシュを外からかわし、2番手で2コーナーヘアピンへ。
続く3コーナーから、S字入口でトップの車に並び、S字の出口で一気に加速してパスします。

ピニオン19Tへの変更は大正解!(・∀・)

ストレートスピードはFWDとほぼ同じですが、立ち上がりがあるので、その後の周回遅れの処理も楽になりました。

そのままミス無く走り切り、15週回れました。
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ベストラップは11.851秒に落ちましたが、レースするにはピニオンを落としたほうが良かったです。

決勝はPPからのスタートなので、加速の良いM04はとっても楽(・∀・)
着々と逃げてマージンを稼いでいきます。

2分経ったあたりで、周回遅れのクラッシュに巻き込まれ2位に落ちましたが、その2周後にS字の立ち上がりでパスし、再びトップに立ちます。

そこからは、更に慎重に周回遅れを処理し、8分間で全車ラップしてゴール!

一応、2連覇達成となりました。
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Mシャーシレース用のトロフィーも今回から用意されたそうです。

次回の12月の第1日曜日は、まだM06が発売前なので、もう1回このM04で参加予定です。

M04のセッティング

Mシャーシの中でも、モーターミッドシップRWDの『M04』は、セッティングの難しいマシンです。
キット標準の540モーターと17Tピニオンでゆっくり走らせる分には、説明書のとおり組めばいいのですが、モーターやピニオンを変えて速度域が上がると、まともに走れなくなります。

しかし、最近賑わっているF1などのDDマシンも、駆動方式は同じモーターミッドシップのRWDですから、それと同じ感じにセッティングしていけば、走らせられるはず。

という感じでセッティングを重ね、行き着いたのが次のセッティングです。

ステアリングのきっかけとなるフロントのサスは、柔らかく&リバウンド少なめに。
蛍光赤スプリング、3穴ピストン/#300ですばやい荷重移動を、ダンパー内には7.5mmものスペーサーを入れてストロークを減らし、キツメのトーアウトでロール後の切れ込みを減らしています。
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駆動を伝え横方向のグリップを確保するリアのサスは、しっとり&しなやかに。
黄ショートスプリングはストロークの奥で踏ん張り、2穴ピストン/#400でロールをまったりと、ダンパー内スペーサーは4.5mmでストロークを確保しています。
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セッティングシートはこのようになっています。
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タイヤインナーも、F:ハード/R:ソフトとして、フロントは初期反応を高く、リアは粘るようにしてあります。

ただし、RWDですから、コーナー進入時にスロットルを放ると、リアブレーキが掛かり過ぎてスピンするので、じっくりとスロットルを抜いたり、速度にあわせたステアリング操作をしたりと、速く走らせるのにはそれなりのテクニックが必要です。

まあ、そこがこのM04の魅力だったりするので、いまだに走らせ続けていたりするんですけどね。(⌒∇⌒)

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